板やシートに付着した、切削油や機材油等を温水で除去する洗浄機です。汚れが強いワークは洗浄前に薬剤に漬込み、油を浮かしてから洗浄機に投入します。吸水ローラーによる乾燥工程がある為、乾拭きの必要がありません。またタンクにたまった油は油分離機で除去します。シンプルな操作と工程で今まで時間がかかっていた油膜除去が短時間で済みます。
養生板や板金に付着している水溶性油を除去します。
ワークの形状や汚れ具合により、洗浄具合が異なります 。
特長
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特長 その1.
上下の洗浄ブラシで表面を洗いあげます。
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特長 その2.
油分離機でタンク内の油を除去します。
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特長 その3.
吸水ローラーで表面の水分を除去します。
- 洗浄機の材質は2パターンより選択
- SS塗装
- ステンレス（ワークに酸性系の汚れが付着している等の場合）
洗浄方法
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STEP1
汚れがついたワークを用意します。
汚れとは･･･水溶性の油や切削油等
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STEP2
薬剤漬込水槽にワークを漬込汚れを浮かします。
※汚れ具合により漬込み時間は変わります。
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STEP3
機械入口にワークを送り込みます。
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STEP4
温水をかけながら洗浄します。
タンクに落ちた油は油分離機で除去します。※熱源は要相談
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STEP5
吸水ローラーを通過して、水分を除去します。
油が残る場合は吸水ローラーをゴムローラーに変更します。※その場合洗浄後の水分は残ります。
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STEP6
汚れ除去完了です。
